皆さんこんにちは、管理人のEllieです。
今回は、2024年6月30日放送予定の実写版ドラマ「ブラック・ジャック」(テレビ朝日系)の配役で、キリコを女性が演じるということがSNSで話題になっていましたので、キリコ役を演じる石橋静河さんとは一体どんな方なのか気になったので調べてみました!
この記事を読んでいただければ、なぜキリコ役に女性の石橋静河さんが選ばれたのかわかるかと思います。是非最後までご覧になっていって下さいね!(^^)!
実写版ブラックジャックとは
出典:https://www.tv-asahi.co.jp/bj/news/0002/
【ブラックジャック】とは、法外な治療費と引き換えにどんな手術も成功させる、医師免許を持たない天才外科医のブラック・ジャックの活躍を描く物語です。
《医療の在り方》や《人の生き方》に深いメスを入れてきた手塚治虫の名作医療漫画が、連載開始50周年記念を迎えた今年、高橋一生さん主演で24年ぶりにスペシャルドラマとして実写化されることが決定しました!
同局では、過去に1981年に加山雄三(86)主演で初ドラマ化しており、今回は本木雅弘(57)主演で2000年に放送されたTBS系ドラマ版以来となります。
そこで注目を集めたのが、主人公の宿命的ライバル、ドクター・キリコの配役に選ばれた石橋静河さんなのです!
キリコは安楽死の必要性と正しさを信念とする医師であり、法外な治療費を請求しつつも患者の救命を第一とするブラック・ジャックとは相反する存在でもあります。
原作でのキリコは、すらりとした長身で、銀の長髪、隻眼の男性キャラクターです。
そんなキリコを女性の石橋さんがどのように演じるのか、とても気になりますね!
キリコ役に選ばれた石橋静河さんって?
出典:Wikipedia
石橋静河さんのプロフィールを簡単に紹介します。
生年月日:1994年7月8日(29歳)
身長:163センチ
職業:女優・ダンサー
家族:石橋凌(父)・原田美枝子(母)・優河(姉)
4歳からクラシックバレエを始め、15歳からアメリカ・ボストン、および、カナダ・カルガリーのバレエスクールに留学し、2013年に帰国。その後、コンテンポラリーダンサーとして活動。
両親の仕事を見て、簡単な世界ではないと思い女優を目指してはいなかったものの、バレエ留学中に演劇の面白さに衝撃を受ける。事務所から声をかけられ、2015年の始めから女優としての活動を開始し、同年9月上演のROGO『銀河鉄道の夜 2015』で女優デビュー。翌2016年には野田秀樹演出の舞台『逆鱗』に出演した。
また、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で朝ドラに初出演し、佐藤健演じるヒロインの幼なじみ・萩尾律の妻・より子役を演じて注目を集めた。
石橋さんは、ご両親も俳優さんだったのですね!
しかし、いくらご両親が芸能人だからといってご本人の才能と努力なくして成功することは出来ませんよね。石橋さんはダンサーとしても成功されていましたから、きっとたくさん努力をされてきた方なのだと思います。女優さんとしての活動も、朝ドラ出演するなどとても順調な印象を受けますね。まだまだお若いのでこれからの活躍が本当に楽しみです!
SNSの反応は?
ドラマの公式インスタグラムでは16日、「本日もオフショット初登場のこの方 #石橋静河 さん #ドクターキリコ のかっこいい出で立ち…!」として石橋さん演じるキリコのビジュアルを公開しています。
黒の眼帯や銀髪は原作通りですが、髪は短く無造作に切り揃えられています。
番組のPR映像でも、「安楽死を請け負う女 ドクター・キリコ」の文字と共に、患者を優しく抱きしめるキリコの姿が公開されました。
この発表には、「キリコ出るの!?え!?女性!!? 」と驚きの声が上がる他、
「キリコが女性って時点でなぁ。余計な改変するなよ」
「これキリコ女性にされて良かったーという層はいるの?」
など、疑問の声も多く上がっているようです。
さらに波紋を広げているのは、朝日新聞に掲載された番組プロデューサーの飯田サヤカさんのインタビュー記事です。
「調べてみると、海外で安楽死をサポートする団体には、なぜか女性の姿が多い印象があった。脚本の森下佳子さんと相談しているうち、『優しい女神』のような存在が、苦しむ人のそばにいて死へと導くのかもしれない、と想像するようになった」
と、キャラクターを女性に変更した理由をこう説明したそうです。
この記事がXで拡散され、「原作改変」がトレンド入りする騒動となっているのです。
・「キリコって戦場て沢山に死を見てきて 苦しみ死んでくだけの人が可哀想で 安楽死をしてるだけ 本当は命を救いたい気持ちが 人一倍多い医者なのに 何で女性になったの? 完全に別キャラ」
・「『海外で安楽死を調べると推奨してるのが女性ばっかり』とか『優しい女神のような存在が苦しむ人のそばにいて…』とか、原作改変理由があまりにも女であることに拘りすぎててキリコの存在無視してるみたいでつれぇ冷酷な男が苦しみから解放される人からは優しい女神のように思われるのだって良いじゃん」
原作ファンからすると、実写化というのは期待と不安が入り混じるものですよね。
原作に忠実に再現することを望むファンもいれば、結果原作よりも良くなっているのであれば気にしない、というファンもいると思います。
色々な意見が出るということは、それだけ人気があるということの裏返しですので『実写版ブラックジャック』に大いに期待です!
まとめ
今回は実写版ブラックジャックのキリコ役に選ばれた石橋静河さんについてご紹介しました
石橋さんはダンサーとしてもご活躍されていたのですね!
SNSでの賛否両論はありますが、実写版として原作よりも面白いものになっていれば問題ないのかなと個人的には思いますし、女性が演じることでどんな作品になるのかとても気になります。
6月30日の『実写版ブラックジャック』の放送が待ちきれないですね!
女性ならではのしなやかさなどが演技にどんな良い影響となって表れるのか、皆さんも是非石橋さんに注目して、実写版ブラックジャック楽しんでくださいね(*^^*)
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