皆さんこんにちは、管理人のEllieです。
今回は、体操男子で２０１６年リオ五輪団体金メダルの『加藤凌平』さんが
現役の引退を発表されたということで、引退理由が気になったので調べてみました！
また、加藤さんが仰っていた「趣味のゴルフにも力を入れていきたい」ということに関して、加藤さんのゴルフの腕前はいったいどの程度のものなのか？ということが気になったのでそちらも併せて見ていきたいと思います！
どうぞ最後までご覧になっていって下さいね(*^^*)
加藤凌平のプロフィール
出典：https://news.yahoo.co.jp/
名前：加藤 凌平（かとう りょうへい）
生年月日：１９９３年９月９日（３０歳）
出身地：埼玉・草加市（生まれは静岡県）
身長・体重：１６３センチ・５４キロ
出身校：埼玉栄高校・順天堂大学
加藤さんは、かつて世界選手権の代表も務めた父・裕之さんの影響で９歳から競技を始めました。
２０１２年のロンドン五輪では団体戦で銀メダルを獲得。
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２０１３年の世界選手権では個人総合銀メダルを獲得し、
この大会の予選で披露した「D難度・後振り上がり脚上挙十字懸垂」の技が「カトウ」と命名されたことが話題になりました。
出典：https://www.jiji.com/
２０１４年の世界選手権では団体銀メダル。
２０１５年は怪我のため個人総合には出場しませんでしたが、日本の37年ぶりの団体金メダルに貢献しています。
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２０１６年、順天堂大学を卒業しコナミスポーツに入社しています。
同年のリオ五輪では団体決勝５種目出場で金メダルに貢献しました。
出典：https://mainichi.jp/
ちなみに、女優の新川優愛さん加藤さんは同級生だそうですよ！！
加藤凌平の引退理由は？
出典：https://hochi.news/
加藤さんは８月３０日に自身のインスタグラムを更新し、現役引退を発表しています。
— 加藤凌平 (@ryoheikato0909) August 30, 2024
今回の引退理由について加藤さんは、
リオオリンピック後の競技に対するモチベーションの低下、コンディションの維持が難しくなったということを挙げられています。
実は加藤さんは、リオ五輪が終わってから身体の痛みが酷かったそうで、そんな中でも東京五輪に向けて痛みを我慢しながら練習されていたそうなんです。
しかし、新型コロナウイルスが大流行したことで、東京五輪の開催が危ぶまれてきました。
ただでさえモチベーションを保つのに必死だった加藤さん。
このような状況になってしまったことで、一気にモチベーションが切れてしまったのだとか。
目標としていた東京五輪の開催が不確実になったことで、競技を続けていく気持ちが作れなかったのだそう。
今回の現役引退に関して、今後はイベントなどに参加して体操の普及やスポーツの振興に携わっていきたいと語っている加藤さん。
現役時代からそのような活動は積極的に行っておられたようです。
越谷市立総合体育館で開催される
08/10 体操教室
08/11 ジムドリームフェスティバル
に出演します！
詳しくはこちら↓https://t.co/iiY2IeiUVe pic.twitter.com/3cPpAzPnZZ— 加藤凌平 (@ryoheikato0909) July 23, 2023
楽しい演技会でした！
皆様お疲れ様でした🙏🏻#gymdreamfestival #ジムドリームフェスティバル pic.twitter.com/vZKWnSppoQ— 加藤凌平 (@ryoheikato0909) August 12, 2023
今後は、それに加えて指導者として未来の体操選手を育成する活動にも力を入れていくことになりそうですね！
教えたいという気持ちはあるので、トップレベルで活動した経験を生かして日本代表レベルの選手に技術を教えていくのか、日本代表を目指しているジュニアに教えていくのか、体操を習っている子どもたちに教えていくのか、まだ決まっていませんが、体操の普及に関わるような活動をしていきたいです。
引用元：https://www.konami.com/sportsclub/
リオ五輪後、加藤さんは身体の痛みに苦しみながらも東京五輪という目標に向けて、精神的にも肉体的にもギリギリの状態で練習をされていたのですね。
新型コロナの影響で東京五輪が延期になったことで加藤さんのモチベーションは完全に下がってしまい今回の引退へと繋がったということです。
もし東京五輪が2020年に開催されていたならば、辛い状況ながらも出場されていたかもしれません。そういった面では後悔も少なからずあるのかな？とは思いますが、加藤さんにとって今までの体操人生はとても幸せだったことは間違いないと思います。
これからはまた新たな道を進んでいくことになりますが、ぜひご自身のやりたいことを追求していって欲しいと願います。
加藤凌平のゴルフの腕前は？
出典：https://instagrammernews.com/
加藤さんは引退報告の中で「趣味のゴルフにも力を入れていきたい」ということを仰っていましたが、加藤さんのゴルフの腕前はいったいどの程度のものなのでしょうか？
実は加藤さんは2016年の冬からゴルフを始めたということで、
経験年数としてはもう７、８年程になるそうなんです！
得意なショットはアプローチ、苦手なショットはドローボールショットだそうで、今までの体操人生で培った柔軟性のあるスイングを生かしたプレーが特徴なんだとか。
ちなみに、ベストスコアは70の腕前だということです！！
そんな加藤さんのＸなどを見てみると、かなり頻繁にゴルフの試合などにも参加されていることが分かります。
マルハンカップ太平洋クラブシニア
プロアマフェスティバルに参加させていただきました⛳️
一緒に回ったのは高橋竜彦プロ🏌🏻
みんなで盛り上げながらとても楽しいラウンドでした！ pic.twitter.com/NeEwGeF1Yu— 加藤凌平 (@ryoheikato0909) August 23, 2024
YouTubeの企画などにも参加されており、その実力が凄い！と話題になっているのです。
加藤さんは過去にゴルフ番組にも出演されたことがあり、趣味という枠にはもはや収まらないのでは？という感じを受けますね。
加藤さんご自身も「最近は、趣味であるゴルフにおいてもお仕事をいただく機会があり、そちらの方にも力を入れていければと思います」と語っていらっしゃいますので、今後はぜひ体操とゴルフの二刀流で活躍していっていただきたいなと思います(*^^*)
まとめ
今回は、体操男子で２０１６年リオ五輪団体金メダルの加藤凌平さんが現役の引退を発表されたということで、引退理由が気になったので調べてみました！
加藤さんは過去の怪我の影響でリオ五輪後にも身体の痛みが酷く、さらに東京五輪の開催が不確実になったことでモチベーションが下がってしまったことが現役引退を意識するきっかけとなったことがわかりました。
今まで、内村航平さんを始めとした実力ある体操選手たちと共に体操業界を盛り上げてくださった加藤さん。
現役引退後の方向性はまだはっきりと決まったわけではないそうですが、今後は趣味のゴルフも今まで以上に楽しみながら、今までの競技人生で培ってこられた技術などを是非次の世代に継承していってくださることと思います。
金メダリストの指導を受けたいと願う若者たちはきっと大勢いると思います！(*^^*)
加藤凌平選手、今まで本当にお疲れさまでした！
まずはゆっくりと休んで、第二の人生を楽しんでくださいね!(^^)!
これからも応援させていただきます(*^^*)
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