皆さんこんにちは、管理人のEllieです。
今回は、9月5日（木）19:00～放送予定の2026FIFAワールドカップアジア最終予選「日本×中国」に出場予定の
『長友佑都』選手について、未だ現役としてプレーし続けているということで、
長友選手が引退しない理由が気になったので調べてみました！
また、現役で活躍し続けることはモチベーションの面でも簡単な事ではないと思います。
その原動力とは何なのかも併せて見ていきます！
どうぞ最後までご覧になっていって下さいね(*^^*)
長友佑都のプロフィール
出典：https://sports.yahoo.co.jp/
名前：長友佑都（ながとも ゆうと）
生年月日：1986.09.12（３７歳）
身長／体重：170cm／68kg
血液型：O型
出身地：愛媛県西条市
長友佑都選手はJ1のFC東京に所属するディフェンダーです。
明治大学在学中の2006年に選出された全日本大学選抜にて注目を集めた長友さんは、プロ1年目となる2008年にはFC東京でJリーグ優秀選手賞と優秀新人賞をダブル受賞しています。
イタリア1部のインテルやフランス1部のマルセイユなどヨーロッパの強豪クラブで長くプレーした経験豊富なサイドバックで、身長170センチと小柄ではありますが、運動量を生かした粘り強い守りと積極的な攻撃参加でチームに貢献してきました。
高い俊敏性を持ち、世界でも競り負けないフィジカルと身体能力の高さをあわせ持った選手です。
日本代表では左右両方をこなせるサイドバックとして活躍し、
ワールドカップでは2010年の南アフリカ大会から3大会連続で試合に出場しています。
今回のワールドカップでは、日本代表として初めてとなる4大会連続での試合出場となります。
長友佑都はなぜ現役引退しない？
出典：https://web.gekisaka.jp/
長友選手はなぜ現役を引退しないのでしょうか？？
「僕はベテランなので同じ活躍なら、若手を使うだろうと思っているし、常に最後のつもりで試合で戦っている」
引用元：https://www.sanspo.com/
今年38歳を迎える長友選手は、常にポジティブ思考を持って新しい長友選手を見せ続けてきました。
そうでなければ、今の若手筆頭の日本代表の中でのサバイバルに生き残れないということを自覚しているのです。
長友選手は2014年のブラジル大会で、今までのサッカー人生で一番ともいえる挫折を味わいました。
さらに、2018年7月2日のロシアワールドカップでの敗戦が、長友選手の現役引退への気持ちを全て消し去ったのです。
出典：https://the-ans.jp/
このロシア大会で代表を引退するつもりだった長友選手でしたが
「もう一度、この舞台に戻ってきてやる」と決意したといいます。
本田圭佑さんや長谷部誠さん、長友さんと同じサイドバックの酒井高徳さんは、この試合後のインタビューで代表引退を発表しましたが、長友さんの心は3人とは逆の方向へと向かっていたのです。
2024年にＦＷ岡崎慎司選手（３８歳）とＭＦ長谷部誠選手（４０歳）が現役引退を表明したことについて長友選手はこのように語っています↓↓
「やっぱり寂しさはありますよね。ただ自分も示し続けないとスパイクを脱ぐ時が、いつか来るという危機感は出てくる」
「彼らの戦ってきた思いも含めて、しぶとくピッチの上で躍動したいなと、生き続けたいなと覚悟も芽生えました」
引用元：https://www.sanspo.com/
今回２０２２年のＷ杯カタール大会以来の復帰を果たした長友選手は、長年共に戦ってきた戦友たちの引退に危機感を抱きつつも、今でもピッチに立ち続けています。
「いろんなことを経験してきて、どんな過酷な環境でも自分はやれる」と言い切る長友選手
出典：https://www.football-zone.net/
４大会連続でＷ杯に出場中の３７歳は「３７歳はただの数字。エネルギーはあり余っている。５回目のＷ杯に行くことは決めている」と明言。
引用元：https://www.sankei.com/
本当に、かっこいいの一言ですよね。
年齢なんてただの数字でしかないといえる自信は、長友選手が今まで積み重ねてきた努力があるからでしょう。
実際には、30代を迎えたアスリートたちは殆どが自身の体力の限界を感じ、惜しまれつつも現役引退していきますよね。
モチベーションを保てなくなって引退される方もいます。
現役のアスリートとして第一線で活躍していくことはそれだけ過酷なことなんだと思います。
体力的な問題だけでなく、強靭な精神力も必要になりますから。
そんな中、長友選手が未だエネルギーを余らせているというのは衝撃的ですよね！！
そのエネルギーはどこから湧き上がってくるのでしょうか？
ということで、次の章では長友選手の原動力について調べていきましょう！！
長友選手の原動力は？
出典：長友佑都公式インスタグラム
過去のワールドカップでの数々の挫折が、常に長友選手の原動力となっていることは間違いありません。
トップオブトップスたちとの勝負である以上、いくら考え、悩み、汗をかき、心身をいじめ抜いても、うまくいくとは限らない。むしろ報われない可能性のほうが高いくらいだ。
でも、考え、悩み、汗をかき、心身をいじめ抜いた経験は、必ず糧になる。だから、ワールドカップを目指すことはやめられない。今、僕は4度目のワールドカップに向けて走り続けている。
引用元：https://diamond.jp/
どんな状況にあってもポジティブな印象のある長友選手ですが、もちろん長友選手だって一人の人間ですから、どんな批判や不安にも動じないわけではないのです。
しかし長友選手は、厳しい批判を真摯に受け止めエネルギーに変えることができるのです。
あえて批判コメントを見て、自分の財産にしていたこともあるそう。
「批判やミスの中に、成長のチャンスがある。」
というのが長友選手の信念なんです！！
大きな重圧に向き合う事で、不安をエネルギーに変え自信に繋げる。
長友選手は様々な節目でその感覚を持ってピッチに立ってきました。
歳を重ねるにつれ、自分の頭の中でストーリーを描く力がどんどん上達していった。「こういうことが起きれば、こうなるな」と、自然と見えてくるのだ。
だから目の前の不安や批判も、「こうすれば好転する」「ああやってしまえば悪化する」といったように、長い時間軸で考える習慣がついた。その考え方は、僕に前進する勇気をくれた。
引用元：https://diamond.jp/
出典：https://news.allabout.co.jp/
長友選手にとって原動力となっているのは『家族』の存在も大きいようです。
長友選手の妻は「平愛梨」さんですが、現在お２人の間には４人のお子さんがいます。
出典：https://mezamashi.media/
４人の可愛い子供たちと愛する奥さんの存在は長友選手の原動力そのものといってよいでしょう。
長友選手は「妻が喜んでくれる人でありたい。子どもが誇れるような自分でありたい。」と考えているそうで、そのことが【ありたい未来の自分】に繋がっているのだとか。
ヒーローになる自分を想像すると、モチベーションが湧いてくる。成功も失敗も、ヒーローになるための道のりにすぎない。失敗のないヒーローには誰も心を揺さぶられないのだから、才能に恵まれても、失敗続きでも、挑戦を続けてヒーローになればいい――そう考えることができるのだ。
引用元：https://diamond.jp/
もはや長友選手が発する全ての言葉が名言ですね！！
こんなに素晴らしい考えと人間性を持った長友選手が現役として活躍されていることは、同じチームの若い選手たちに非常に良い影響を与えるのではないでしょうか？
長友選手の強靭な精神力は、アスリートならば誰しも手に入れたいものだと思います。
海外での活躍はもちろん長年現役選手として第一線で活躍されてきた長友選手は、技術力だけでなくそうした精神面でも大きな成長を遂げてきました。
それを今若い選手たちに伝えていくことも、長友選手の大切な役割なのかもしれません。
森保監督もきっとそれを期待しているのではないでしょうか。
まとめ
今回は、長友佑都選手が現役を引退されない理由とその原動力について調べてみました！
過去のワールドカップで挫折した経験が、長友選手が今でも現役を続けている一番大きな理由という事がわかりました。
同年代の戦友たちが続々と現役を退いていく中、若者たちに混ざって代表チームで活躍し続けていくことはモチベーションを保つのも難しいだろうなと思います。
しかし長友選手は、そうした不安や重圧をエネルギーに変えることで自身のモチベーションを上げ、常に前進し続けているのです。
これから先いつまで現役の長友選手を見られるか分かりませんが、現役最後の日まで応援し続けたいです！！これからもかっこいい長友選手でいてください！(*^^*)
コメント